「貢献力のある国 日本へ」 運動主旨

いまや世界は第2の冷戦時代に突入したと言えます。ただし主役は、米ソではなく、米中です。

中国は共産党一党独裁体制の下、経済と軍事で米国を凌駕し、最後は米国をも共産化せんと狙っています。尖閣諸島の領有権を主張するなど、一時も油断できません。しかし、一方で、その中国は黄色信号がともり始めています。経済の停滞、汚職の蔓延、増大する貧富の差、少数民族の抵抗、空気・水・土壌の汚染等、どれ一つとっても極めて深刻な危機につながるものです。

中国社会が混乱すればするほど、中央は愛国心を煽り立て、軍部暴走の危険性も強まるでしょう。これを防ぎ、中国をソフトランディングさせなければなりません。その為に、安全保障体制の確立はもちろん、緩やかな中国経済包囲網、中国に変わりえる巨大市場の育成、その具体策として、日本から韓国・北朝鮮・ロシアへと通る日韓トンネル及び国際ハイウエイ構想の推進が急務です。

中国・北朝鮮といった、国際共産主義の終焉を見据え、共生・共栄・共義の平和構築の土台造成(地域から国、国際社会へ)が必要であり、アジアにおけるリーダーシップを日本が率先して担うべきだと考えます。国内の国土強靭化を増進するとともに、アジア諸国・自由主義諸国と共生・共栄し、恒久的な平和構築へと向かう道を積極的に模索すべきでしょう。当連合は、地域社会と国際社会を牽引する信念と実力を備えた人材育成に協力し、諸団体と連携します。

「貢献力のある国 日本へ」 運動方針

①自助共助公助の一大家族主義で地域連携強化を!
②国際社会を牽引する信念と実力を備えた人材育成を!
③国土強靭化の増進、国際ハイウェイの推進を!

「貢献力のある国 日本へ」 活動内容

①日韓トンネル・国際ハイウェイ構想に関する研究会・セミナーの開催
②平和構築とアジア発展の為の国際会議の開催・参加
③主要各都市での街頭遊説活動
④新聞・機関紙誌による啓発活動
⑤その他、平和構築とアジア発展に向けた国民的理解啓発 及び 議員への提言活動

 

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