49回衆院総選挙は、大方の予想を裏切って自民党と公明党の与党が大健闘。立憲民主党と日本共産党を中心とする野党共闘は不発に終わった。自民は単独で絶対安定多数の議席を獲得し、岸田政権は国民から承認された。内外の喫緊の課題にむかって果敢に前進してもらいたい。一方、政権交代が実現した場合の立民・共産の枠組み合意=「限定的な閣外からの協力」は、両党が議席減となり、完全に破綻した。立民の枝野・福山体制は退陣を余儀なくされ、年内に代表選が行われる。しかし例によって共産党には全く反省はない。
 ここでは思想新聞11月15日号トップ記事【第49回衆院総選挙総括】の記事の一部「共闘」の総括を紹介します。

共闘の「大義」を強調する共産

 

 共産は衆院選で公示前から2議席減となり、10議席に退潮した。国民が1議席上回っている。

 しかし共産は成果を強調し、反省の色はない

 続きはこちらからお読み下さい。(勝共連合ホームページ)

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