「海警法」を2月1日に施行した中国が、尖閣諸島周辺の領海への侵入を繰り返している

 

 2月21日には中国公船2隻が相次いで領海侵入し、日本漁船に接近する動きを見せた。

 幸い海上保安庁の巡視船が間に入り事なきを得たが、中国公船が日本漁船の活動を阻止する事態は国際社会に中国の領有権を誇示するものである。

 茂木敏充外相が海警法について、「国際法に反する形で適用されることがあってはならない」(1月29日)と弱気な発言をしたこともあってか(そもそも海警法は武力による問題解決を認めており、その時点で国際法違反だ)、中国側の横暴がエスカレートしている。

日本における「法の隙間」を狙われる可能性が大いにある

 

 

 尖閣をいかに守るべきか。極めて重要な問題である。

 

 佐藤正久参議院議員が言う通り、いざ中国側が非軍事組織により侵攻・上陸するというグレーゾーン事態が生じれば、日本側は法の隙間を突かれることになり、対応が難しい

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