安倍昭恵氏と籠池夫人のメール公開。辻元清美氏が森友学園に極左過激派を潜入させた事実発覚
衆参両院予算委員会(3月23日)での、証人・籠池泰典氏(森友学園)の発言を受けて、安倍昭恵氏と籠池夫人との間でやり取りされたメールが24日、公開された。新聞紙上ではその一部が公開されたが、参議院議員西田昌司事務所がその全文を公開したのだ。その中に「恐るべき内容」が含まれていた。
3月1日、籠池夫人側から昭恵氏へのメールの中に次のような内容がある。
「その三日だけきた作業員が辻元清美が潜らせた関西なんとか連合に入っている人間…。三日だけきた作業員を辻元清美は送り込みました。その人間をマスコミに出し社長の言い分はのせなかった…」
この「関西なんとか連合」とは、連帯ユニオン関西地区生コン支部と言われている。連帯ユニオンは極左過激派として有名であり、沖縄から機動隊を撤去させろと主張し、チュチェ思想・日本キムイルソン主義研究会とも関係している。
過激派スパイを森友学園に送り込みマスコミに取材させる。いつまで続ける「籠池やらせ劇場」
問題は、そのような過激な団体の人間を森友学園の作業現場に三日間も、民進党衆議院議員辻元清美氏が送り込んだと言うことだ。まさにスパイ行為であり、しかもその人間を通してマスコミ報道を操作しようとした、国会議員としてあるまじき行動である。
では、その人間を国会に喚問したらどうかとの意見もあるだろうが、これ以上、国会の場で籠池劇場をやる必要はない。民進、共産党を利するだけになる。正直国民は飽き飽きしている。
国際勝共連合会長 太田洪量