「ITベンチャー会社が知的財産権保護の為に中国人不採用」は人種差別なのか

 AI(人工知能)開発を行っているITベンチャー「Daisy」の代表を務める大澤昇平・東京大学大学院特任准教授が「弊社では中国人は採用しない」と昨年11月にツイッター上で発言したとして、懲戒解雇処分を受けたことが分かった。

 大澤氏は大学院の情報学環・学際情報学府で教えていたが、ネット上では「人種差別」などといった批判で炎上。東大では公式サイトで情報学環長・学際情報学府長名で、大澤発言に遺憾の意を表明し謝罪したが、1月15日に懲戒解雇処分にしたと発表。

 当の大澤氏は同日ツイッターで「処分は不当だ。日本のAI技術の発展を軽んじ、アジア諸国の多様性を重んじた東大の対応は明らかに間違っている」と発信。

 大澤氏の講座に出資していたスポンサー企業は下りたと言うが、これを単なる「レイシスト・デベロッパーの妄言」などと片付けてはいけない。全くの筋違いなことだからである。

 

知的財産・技術保護に関わる海外勤務者・研究者を呼び戻す中国政府

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